いっしょにかんがえる

自分でかんがえる人が
集まったらどうなるか?

いろんなかんがえが
ぶつかり合います。

そんな時、一緒にかんがえる。
仲間の意見を聞き、
自分の意見を言う。
みんなが納得し、
合意できるまで
とことん対話を重ねます。

ケンカのように見えますが、
目標に向かって力を
合わせているのです。

point
集団の中で自分を出すのはなかなか難しいもの。場数が必要です。むつみこども園では状況に応じて、大小様々な形のグループをつくり、話し合う機会を設けています。ポイントは、こども同士が話し合うということ。ケンカもそう。おとなが善悪の判断を下すのではなく、自分たちが納得できるまで、とことん話し合います。

もちろん必要とあらばおとなも話し合いに参加し、一緒に知恵を絞ります。特に求められるのはチーム内のコミュニケーションを促進する「ファシリテーター」としての役割。こどもの意見を引き出したり、整理したり、まとめたり。そうすることで問題を解決したり、目標を実現したりするまでの道のりが明確になっていきます。

かんがえるまち