
小学校への入学。楽しみなような、心配なような。「小学校ってどんなとこ?」「うちの子、やっていけるのかな?」そんな声がむつみ町内会に集まり、「小学校について考える会」がはじまりました。
まずは何でも話してみた第1回。そして今回は「ちょっと視野を広げてみる」会です。ゲストにお迎えするのは、オルタナティブスクールの運営に深く関わっているお二人。それぞれの実践や考え方にふれる中で、公立小学校以外にもさまざまな学びのかたちがあることを知る時間になればと思います。
どれが正解ということではなく、いろんな考え方や選択肢があることにふれることで、「わたしたちにとっての小学校とは?」を、前向きに考えるきっかけになればうれしいです。
■ 日時
2025年8月25日(月)
15:30〜17:30
■ 会場
むつみこども園
■ 参加費
1,000円
■ 対象
どなたでもご参加いただけます
*他園の保護者や地域の方も大歓迎
*在園児以外のお子さんのお預かり不可
■ 内容
ゲストのトークセッション
質問タイム
参加者同士でおしゃべり
など
■予約
予約サイトよりお申し込みください。
ゲスト紹介
藤田 美保(ふじた みほ)さん
認定NPO法人コクレオの森 代表理事

「すべての子どもが自分らしく育つ社会をつくる」を理念に、保育・教育・地域づくりをつなぐ活動に取り組む。大阪府箕面市では、オルタナティブスクールとして、小学部・中学部をもつ「箕面こどもの森学園」を運営し、子ども一人ひとりの主体性を尊重した探究的な学びを実践している。
▶︎ NPO法人コクレオの森
▶︎ 箕面こどもの森学園
*オルタナティブスクールとは、こどもの個性や主体性を大切にし、従来の学校にとらわれない多様な学びを実践する「もうひとつの学校」のかたちです。
安家 匠(あけ たくみ)さん
学校法人あけぼの学園/あけぼの幼稚園 園長(大阪府豊中市)

70年以上の歴史があるあけぼの幼稚園を受け継ぎ、日々の遊びと暮らしのなかで「対話」や「創造性」を大切にした保育を実践。近年は、NPO法人コクレオの森と協働し、新たな学びの場として「六瀬ほしのさと小学校(仮称)」の設立準備を進めている。
▶︎ あけぼの幼稚園
▶︎ 六瀬ほしのさと小学校(仮称)

「むつみ町内会 小学校について考える会」では、今後も、小学校のリアルを知る回や、「学校に行かない」という選択とどう向き合うか、そして放課後をどう過ごすか・どう支えるかといったテーマも取り上げていく予定です。

